三菱デリカD：5・4WD・Gプレミアム
・全長：4730mm
・全幅：1795mm
・全高：1870mm
・ホイールベース：2850mm
・トレッド：前1540/後1540mm
・タイヤサイズ：225/55R18
・最小回転半径：5.6m
・車輌重量：1800kg
デリカD：5は、先代のスペースギアと比較して55mm長く、100mm幅広く、100mm背が低くなり、よりミニバンらしいプロポーションに進化。また、全高が低くなったにもかかわらず、室内高は先代プラス100mmの1310mmを実現。ホイールベースは先代から50mm伸び、室内長も先代プラス65mmの2915mmとしている。一方で最低地上高はスペースギアを20mm上回る210mmを確保し、“オフロード走破性に優れたワンボックス”という歴代デリカのアイデンティティも継承している。
また、先代はパジェロとメカニズムの多くを共用していたが、新型はアウトランダーのプラットフォームをベースとしたことで、先代から車輌重量を約200kgも低減。さらに全幅が拡大し、ホイールベースが伸びたにもかかわらず、最小回転半径は先代マイナス0.4mの5.6mを実現。ミニバンとしての実用性も向上させている。
■エンジン
三菱デリカD：5・4WD・Gプレミアム
・型式：4B12
・種類：直4DOHC
・総排気量：2359cc
・最高出力：170ps/6000r.p.m.
・最大トルク：23.0kg-m/4100r.p.m.
・10・15モード燃費：10.4km/リッター
・燃料タンク容量：66リッター
・使用燃料：無鉛レギュラー・ガソリン
パワーユニットは、アウトランダーにも搭載されているMIVEC付き2.4リッター直4DOHCの4B12型。最高出力と最大トルクもアウトランダーと同一になっている。全車4WDであることや、トランスミッションが全車CVTである点もアウトランダーと共通だが、MおよびGのCVTにはパドルシフトによる変速が可能な6段スポーツモードは備わっていない。
車輌重量がアウトランダーより180kgほど重いため、アウトランダーほどの加速性能は望めないが、同クラスのライバルと同等レベルのパワー・ウェイト・レシオを確保。現代の3列8人乗りミニバンに求められる運動性能は十分に実現しているはずだ。
また、デリカD：5は平成17年基準排出ガス規制75％低減レベル（☆☆☆☆）と、平成22年度燃費基準＋10％を達成。全車グリーン税制に適合している。
・全長：4730mm
・全幅：1795mm
・全高：1870mm
・ホイールベース：2850mm
・トレッド：前1540/後1540mm
・タイヤサイズ：225/55R18
・最小回転半径：5.6m
・車輌重量：1800kg
デリカD：5は、先代のスペースギアと比較して55mm長く、100mm幅広く、100mm背が低くなり、よりミニバンらしいプロポーションに進化。また、全高が低くなったにもかかわらず、室内高は先代プラス100mmの1310mmを実現。ホイールベースは先代から50mm伸び、室内長も先代プラス65mmの2915mmとしている。一方で最低地上高はスペースギアを20mm上回る210mmを確保し、“オフロード走破性に優れたワンボックス”という歴代デリカのアイデンティティも継承している。
また、先代はパジェロとメカニズムの多くを共用していたが、新型はアウトランダーのプラットフォームをベースとしたことで、先代から車輌重量を約200kgも低減。さらに全幅が拡大し、ホイールベースが伸びたにもかかわらず、最小回転半径は先代マイナス0.4mの5.6mを実現。ミニバンとしての実用性も向上させている。
■エンジン
三菱デリカD：5・4WD・Gプレミアム
・型式：4B12
・種類：直4DOHC
・総排気量：2359cc
・最高出力：170ps/6000r.p.m.
・最大トルク：23.0kg-m/4100r.p.m.
・10・15モード燃費：10.4km/リッター
・燃料タンク容量：66リッター
・使用燃料：無鉛レギュラー・ガソリン
パワーユニットは、アウトランダーにも搭載されているMIVEC付き2.4リッター直4DOHCの4B12型。最高出力と最大トルクもアウトランダーと同一になっている。全車4WDであることや、トランスミッションが全車CVTである点もアウトランダーと共通だが、MおよびGのCVTにはパドルシフトによる変速が可能な6段スポーツモードは備わっていない。
車輌重量がアウトランダーより180kgほど重いため、アウトランダーほどの加速性能は望めないが、同クラスのライバルと同等レベルのパワー・ウェイト・レシオを確保。現代の3列8人乗りミニバンに求められる運動性能は十分に実現しているはずだ。
また、デリカD：5は平成17年基準排出ガス規制75％低減レベル（☆☆☆☆）と、平成22年度燃費基準＋10％を達成。全車グリーン税制に適合している。
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